さきほど来月の日循の延期が決まりました。
コロナウイルスの影響で、今シーズンの学会や研究会が軒並み中止となっており、遂に日循も延期が決まりました。私もいくつかの学会の事務局を担当する立場として、先週から目まぐるしい状況変化の対応に追われています。
中止した際の多額の負債を如何にベイルアウトするか、多くの主催者がこれから頭痛の絶えない日々となりそうですが、今はまず未曾有のクライシスを終息させるため、全国の医療関係者が一丸となって最善の行動をとっていければと思います。
学会やるのを止めたからには、医療関係者間での感染は一つも起こさないぐらいの気概で日々の感染対策を徹底し、国民が安心して受診できる医療機関を維持していかねばならんですね。
コロナだけでなく、重篤な病気、救命が必要な病気の患者さんは日本中に山ほどいるわけですから。院内感染が拡大して、機能不全に陥る病院が連鎖するなんてことは絶対に防がねば。
今こそ日本の医療現場、医療人の底力を示すときだと思います。
新型コロナウイルス何するものぞ!
Vitaly代表 竹田陽介
【第84回日本循環器学会学術集会(JCS2020)】
会期:2020年3月13日(金)~15日(日)
会場:国立京都国際会館 / グランドプリンスホテル京都