〜人to人〜スマホ時代の医療ホスピタリティ@埼玉女子短期大学

2019年12月23日、埼玉女子短期大学にて「病院ホームページから始まる医療ホスピタリティ」に関して講義をさせて頂きました。
マナー・ホスピタリティー外部講師として講演依頼をいただいたのは有難いことに4回目です。

どうすれば医療が身近に感じられるのか?
皆すぐスマホでググるこの時代、来院前から患者さんとの関係は始まっています。

まず患者さんは、自分の症状に関して多様な表現を使って医療機関のサイトを検索します。
医療用語が並べられたサイトでは、まるでただの暗号のようで患者さんは不安になります。

患者さん目線でブログを書くことで、医療人としての思いやりを伝えられるのではないか?
ほとんどの人が、自分の命を預けるなら、信頼できる「人」がいいはずです。

なので専門用語を多用した暗号ではなく、「人間らしく血の通った」病院のブログを見た患者さんが、安心できる治療を求めて来院する、という最初のコミュニケーションが生まれるのです。

現代社会のコミュニケーションの在り方に寄り添ったサイト作りにおいて求められていることこそ、医療ホスピタリティです。
我々Vitalyは地域内外の患者さん、医療職に信頼されるための病院ブランディングを行なっています。

前回に引き続き講演の機会を頂き、足立先生をはじめマナホス教員の先生方には心より感謝いたします。

Vitaly広報:浜崎

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