肝タウン

ヨッキーのおはなし

肝(カーン)タウンは、人体ランドで一番大きな工場を有する町でございます。

人体ランドの肝(カーン)タウン。
わが人体ランドの誇る万能工場として、
ガチャコ〜ン、ガチャコ〜ンと工場は年中無休で稼動しております。

なにせ作っているのは、わが人体ランドの至る所で使われる生体部品です。
開園以来、24時間365日態勢で、生産ラインは稼働しっぱなしですが、
担当の肝細胞キャストたちは、文句一つ言わず働いてくれており、自慢のスタッフ達でございます。

えっ?
なんと、人間オーナーのみなさまは、
まだ一度も肝タウンにいらしたことがないのですか?

ふむ、そういう事情であれば、
人間オーナーの方々が、肝タウンの町並みをなかなかイメージできなくても無理はございません。

それでは、
本日は、人間のみなさまもよくご存知の、
肝タウンに大変よく似たタウン、もご紹介するとしましょう。

世の中に、タウンと名のつく町は数あれど、
「工場」と言えば、
わが人体ランドの肝タウンと、ディズニーランドのトゥーンタウン、ではないでしょうか。

どうぞみなさま、ディズニーランドのトゥーンタウンを思い浮かべてください。

ディズニーランドのトゥーンタウンは、
その名の通り、トゥーン(ディズニーキャラクターのこと)が住人の町でございます。

「TOON TOWN」と書かれた大きな看板の門が町の入り口となっており、
入り口の門をくぐった先は、ポップなデザインのかわいい建物が所狭しと町を彩っております。

工場や郵便局、ミッキーやミニーの家、
カフェやトラックでできたお土産屋さん、
思わず縁に座りたくなる噴水など

どれもディズニーアニメに出てきそうな、ゆかいなデザインをしていて、
片っ端からパシャパシャと写真を撮りたくなってきます。

そんな風に、町並みを眺めながら、
ブラブラ散歩するだけでも十分楽しめるトゥーンタウンのなかで、
ワタシの本命スポットは、タウンに入って左奥にあるギャグファクトリーという工場です。

大きな煙突が目印の工場、ギャグファクトリー。
工場の中に入ると、部屋の中央には大きな歯車がついたギャグ製造機があります。

そのギャグ製造機を、よ〜くご覧下さい。
右の空中レーンからマジックハンドが入った次の瞬間、
左のレーンから完成品のグッズをつかんだマジックハンドが出てくるのです!

な、なんと恐るべき製造スピードでありましょうか。
そのうえ、出てくるグッズは、実に多くの種類があって、
製造機はいつ見ても止まることなく、稼働し続けています。

多種類のグッズを、超スピードで絶え間なく作り続ける製造機械、
まさかディズニーランドの工場が、これほどの技術力をもっているとは…!!

驚くべきディズニーランドの先端技術を、
いつか、わが人体ランドにも取り入れるため、
ワタシは、今後もトゥーンタウンの工場視察に足を運ぶつもりでございます。

竹田先生のおはなし

肝臓とは人体の工場である。

肝臓について、調べたことのある人ならば、
きっとそんな説明を一度はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

肝臓。
レバ刺しやレバニラでよく食べる、あの肝臓です。
レバーはドイツ語、
英語では肝臓のことliver(リバー)と言います。
中身の詰まった、ずっしりと重みのある臓器です。

名前だけですと、多くの人がドイツ語名まで知っている、
かなりの知名度の高い臓器のはずなのですが、
その肝臓の役割については、あまり知られていません。

肝臓はの役割は、
人体の各所で活躍する生体部品(主に素材は蛋白質)を、大量に作り続ける巨大工場です。

ディズニーランドにある、大きな工場を持つトゥーンタウンと同じように、
人体ランドの肝タウンは、巨大工場を中心とする町です。

トゥーンタウンは、
ミッキーやミニー、ドナルドたちが住むひとつの街のようなエリアです。
ディズニーランドに何回か行ったことがあれば、
ランドに入って右奥の、大きな門をくぐって入る、愉快な雰囲気の町並みに見覚えがあるはずです。

トゥーンタウンの奥には、ギャグファクトリーという工場があり、
大きい歯車が動いて、色んな部品をジャンジャン製造している様子を見せてくれます。

トゥーンタウンの敷地内には、大きなワゴンが止まっています。
名前は「トゥーンタウン・デリバリー・カンパニー」、
工場で作った部品をどこかに届けているのでしょうか?

人体では、
肝臓が、生体部品の製造や加工、有害物質の処理を行い
化学工場の役割を果たしています。
その肝臓をひとつの工場タウンとして生まれ変わったのが、肝タウンです。

人体ランドの肝タウンでは、実に様々な生体部品が作られ、人体ランドの至る所に届けられます。
その生体部品の詳しいことは、今度たっぷりお話ししましょう。

ウィキペディア

肝臓
肝臓(かんぞう、Liver)は、腹部の右上に位置する内臓である。最大の内臓で機能も多く、特に内部環境の維持に大きな役割を果たしている。
概説
肝臓は、腹部の右上に位置して、ほぼ肋骨の下に収まっており、頭側(上方)には横隔膜が存在する。ある種の動物では体内で最大の臓器である。非常に機能が多いことで知られ、代謝、排出、解毒、体液の恒常性の維持などにおいて重要な役割を担っている。特にアルコール分解能があることで一般には知られている。また、十二指腸に胆汁を分泌して消化にも一定の役割を持っている。
働きは少なくとも500以上あるとされ、これと同機能を持つ化学工場は作れないとも言われるほど多機能であるため、人工臓器としての実用化が非常に難しい臓器である。
肝臓の機能
・食物の消化を助ける胆汁酸を生産し、胆管・胆嚢から十二指腸に胆汁として分泌する。
・ヘムの分解物であるビリルビンをグルクロン酸抱合して胆汁色素を生産し同じく胆汁として分泌する。
・糖の代謝
・脂質の代謝
・蛋白質の代謝
・アンモニアを尿素へ変換する。
・アルコールの代謝
・解毒作用
・アルブミンの合成
・ケトン体の合成(飢餓時などグルコース枯渇時の代替エネルギー源)
・グリコーゲンの貯蔵とグルコースの合成
グリコーゲンを合成して肝臓に蓄え、あるいはこれを分解して血液中にグルコースとして供給する。この量を調整することで血糖値の調節に関与している。
・乳酸からのグルコースの再合成(コリ回路)
・造血機能
骨髄での造血が開始されるまでの間、肝臓と脾臓で造血されている。出生後は肝臓で造血されることはないが、何らかの理由で骨髄での造血が障害されると、肝臓での造血が見られることがある(髄外造血)。
・体温の維持・調節
(引用元)Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/肝臓

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