胆のうさんのハニーハント

ヨッキーのおはなし

胆のうさんのハニーハントは、大きなハチミツ壷が目印の人気アトラクションです。

ハニーハント。クマさんの大好きなハチミツ探しの旅でございます。
ここでみなさまに思い浮かべていただきたいのは、クマのプーさんが抱きかかえている大きなハチミツ壷でございます。

ディズニーランドのプーさんのハニーハントは、人が何人も入ってしまえるほど大きな壷に和気あいあいと乗り込んで、プーさんの好物であるハチミツを探しに出かけます。
森の木々の間を抜けて、進んでゆく大きな壷。風を切って進む壷の旅はまるでオープンカーのドライブのように心地よく、ハチミツ探しという大切な目的をうっかり忘れてしまいそうです。

そんなディズニーランドに行けば必ず乗りたいハニーハントでありますから、順番待ちの列が長いのはいつものことです。
アトラクションの入り口にたどり着くまでが一苦労、まずは入り口手前の森から続く長蛇の列に並ばなければなりません。

真夏の暑い日などは、その大行列を見てしまうと心が折れてしまい、すぐとなりにある涼しいお土産屋さんに足が向いてしまいます。

そんなわけで、ハニーハントのお土産屋さんはディズニーランドでもワタシが高頻度で立ち寄るお店です。
お土産屋さんの一押し商品は、なんといってもハチミツ味のお菓子です。
ワタシのおじさんもみんなが並んでいる間に、となりのお店に入って一人でお土産を買って食べてましたっけ。

わが人体ランドにある胆のうさんのハニーハントにも、ディズニーランドのプーさんのハニーハントと同様大きなハチミツ壷がございます。
しかし、胆のうさんのハニーハントは乗り物アトラクションではないのです。
ゲストのみなさまにお出しするハチミツドリンクの貯蔵タンクでございます。

ゲストの方々にすぐにご提供できるように、いつも壷の中は美味しく熟成されたハチミツで満たされております。
美食家の脂質おじさん、是非お召し上がりくださいませ。

(参考)ディズニー公式HP http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/fl/atr_pooh.html

竹田先生のおはなし

色い液体の入った壷(つぼ)。
胆のうとは、まさにそんなイメージの臓器です。

胆のうの名前を知っていても、どんな臓器かまで知ってる方は少ないのではないでしょうか?
胆のうを全て漢字で書くと、胆嚢となります。
やたら画数の多いこの「嚢」という字には、”袋(ふくろ)”を意味します。
“胆汁をためておく袋のような入れ物”の臓器、それが胆のうなのです。

胆のうは、ちょうど壷のように口のすぼまった形をした袋で、その中に胆汁と言う黄色い液をためています。
この黄色い胆汁は、人体が栄養を消化吸収の過程で、特に脂肪の吸収に働く液体です。
胆汁は、元々は肝臓で作られ、胆のうに運ばれてきて濃縮され、必要なときに備えて胆のうの中にためておかれます。

そんな胆のうという臓器を、人体ランドでは「胆のうさんのハニーハント」というアトラクションで紹介しています。
モデルは言わずと知れた東京ディズニーランドのプーさんのハニーハント。みなさんは乗ったことがありますでしょうか?

プーさんのハニーハントは、大きな壷の乗り物に乗ってクマのプーさんの好きなハチミツを探す旅に出かけるというアトラクションです。
トゥーンタウンの近く、森のなかにあるアトラクションです。森の中にあって比較的目立つような建物でもないので、初めてディズニーランドに行ったときの私など気づかず素撮りしてしまいました。
が、実はかなりの人気アトラクションでして、”いつも行列で混んでるから、つい併設されたお土産屋さんでハチミツ味のお菓子だけ買って、乗らずに帰ってきてしまう”人もいるようです。
ご多分にもれず私もそのクチで、毎回アトラクション前で100分オーバーの待ち時間表示を見て心が折れてしまいます。

この人体ランドの胆のうさんのハニーハントでは、みなさんにプーさんのハニーハントを見て「胆のうらしさ」を感じてほしいと思っています。
プーさんのハニーハントの「胆のうらしさ」、それは可愛いクマのプーさんではなく、プーさんの好物の「ハチミツと壷」です。
胆汁と胆のうの特徴を思い出していただけましたでしょうか?
黄金色に輝く美味しそうなハチミツ。それがたっぷりとはいった大きな壷。
それら2つが、黄色い胆汁と壷のように口のすぼまった胆のうを私に連想させてくれるのです。

お土産屋さんの商品棚、レジや通路など、アトラクションに乗らなくてもプーさんエリアの至る所にある「ハチミツと壷」を見かけたとき、頭の片隅に黄色い胆汁と壷のような胆のうのことを思い浮かべてみてください。

ウィキペディア

胆のう
胆囊(たんのう)は消化に必要になるまで胆汁を蓄積する洋梨形の器官で、胆管(胆道)によって肝臓と十二指腸に接続している。
機能
胆囊は肝臓で分泌される胆汁を蓄積して濃縮し、食物が十二指腸に入ると、物理的刺激によりコレシストキニン (CCK) が分泌され、これが胆囊を刺激して胆汁を放出する。
胆汁
胆汁(たんじゅう)は、肝臓で生成される黄褐色でアルカリ性の液体である。肝細胞で絶えず生成され、総肝管を通って胆のうに一時貯蔵・濃縮される。
胆汁の働き
胆汁は1日に約600ml分泌される。胆汁酸と胆汁色素を含み、前者は界面活性剤として食物中の脂肪を乳化して細かい粒とし、リパーゼと反応しやすくすることで脂肪の消化吸収に重要な役割を果たすが、消化酵素は含まれない。
胆汁酸
脂肪を乳化して消化酵素の働きを助ける。更に脂肪の分解産物に作用して小腸から吸収されやすく変化させる。また腸内に分泌された胆汁酸の殆どは小腸で再吸収され、肝臓に戻される(腸肝循環)。
(引用元)Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/胆嚢, http://ja.wikipedia.org/wiki/胆汁

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