みなさま、「ダウンロード」という言葉を聞いて、何を思い浮かべます?
私ですか?
私は、パソコンです! ITです!
ふっふっふ!
これはさすがに私でもIT用語だと分かりますよ!!
インターネットで、
「ダウンロード」のボタンをクリックすれば、
欲しい情報がまとめて自分のパソコン内にやってくる!
あの便利な機能のことですよね!!
ダウンロードの便利さ、
それをよく実感するのは、例えば「引っ越しの時」でしょうか?
引っ越しするときには、
誰でも、役所でたくさんの書類を書かないといけません。
転出届、転入届、住民票の写しの請求書などなど、意外と面倒です。
しかも、あの類の書類って、
その場で記載すると、結構な時間がかかって大変ですよね。
バタバタと役所にやってきて、急いで記入して、さぁ提出!
ああっ、印鑑忘れてきた!!!(泣)
せっかく平日に時間を作って役所に出向いたのに、
慌てていたせいで、二度手間になってしまった、
そんな悲しい経験、ありませんでしたか?
最近では、役所のホームページから、
様々な書類を「ダウンロード」することができるようです。
直接行かなくても、必要な書類を簡単に手に入れることができるので、ラクチンです!
「ダウンロード」という機能のおかげで、
休みの日に、自宅でゆっくりと引っ越し書類の記入ができるのです。
おっと、今日のお題は「病院とダウンロード」でしたな。
病院のホームページから、どんなものが「ダウンロード」できると、便利なのでしょうか?
ダウンロードとは
ダウンロードとは、ネットワーク上に存在する情報(データ)を手元のコンピュータに転送する
操作を指します。逆に、自分のコンピュータの情報をインターネット上のサーバーにコピーすることをアップロード(upload)といいます。
例えば、以下のように表現されます。
例1)ソフトウェアメーカーは、ソフトウェアの更新ファイルなどを自社のホームページ上にアップロードし、ユーザはそのファイルをダウンロードする。
例2)デジタルカメラで写真を撮った人が、インターネット上の「ストレージサービス」と呼ばれる自由に使える領域に、撮った写真をアップロードし、友人たちがその写真をダウンロードする。
(参照)
OCN インターネット用語辞典
http://www.ocn.ne.jp/support/words/ta-line/83_83E8393838D815B83h.html
ネットワーク上の情報を、
手元のコンピュータに転送できるなんて、
ダウンロードって、本当に便利な機能ですよね!
そうそう、
子持ちのお友達が言っていたのですが、
各種予防接種の問診票は、1人1枚ずつ必要なので、
3つ子ちゃんの母親である彼女は、毎回3枚ずつ書く羽目になるんだそうです。
病院に来院してから、問診票を書きあげるのは大変、と嘆いていました。
子供達から目を離さぬよう、周りに気を配りながら、
問診票を何枚も書きあげるなんて、かなりの労力を要するのでしょう。
ある病院では、ホームページから、診察申込書や問診票をダウンロードできるそうです。
患者さんの病院に対する不満で、いつも上位に挙げられるのが「待ち時間の長さ」です。
その不満を少しでも解決するため、
問診票をダウンロードできるようにして、
事前に記入してもらうことで、
待ち時間の短縮を図っているのだとか。
問診表を記入するのは、お母さんでなくても大変ですものね。
自宅でゆっくり記入できるなら、ドクターに聞きたいことを忘れるなんてことないかも知れません。
最近では患者さんのために、
問診票のダウンロードなど、インターネットを積極的に活用する病院も増えてきたようです。
こうした新しいIT技術を、すぐに病院ホームページに導入することは、
病院関係者のみなさまから、私たち患者側への温かい心遣いなのでしょう。
ViCoSでは、
IT技術を活用して、心遣いの伝わる病院ホームページ作りに取り組んでいます。
病院関係者のみなさま、ViCoSと一緒に、患者さんのための病院ホームページを作って行きませんか?