COVID心筋炎【COVID-19】

日常診療でCOVID陽性者を診ることになる日が現実になろうかとしている今、循環器内科医として現時点で共有しておくべき情報を我らが阿部幸雄先生が整理してくださいました。
普通にACS疑いで来院した患者がCAG後にCOVID心筋炎だと判明した場合の大打撃(高い致死率、医療スタッフへの感染)は、想像するだけで背筋が凍ります。
循環器診療に携わる皆様、シェア・拡散(シェアする時はこちらの本文テキストをコピペ投稿)どうかお願い致します。
以下、阿部幸雄先生のFacebook投稿から引用しています。

Vitaly代表 竹田陽介

我々循環器内科関係者がCOVIDで知っておくべきことが段々出てきました(下記).誤情報を流すことは避けたいですし刻刻と事態も変わっていきますので間違っていたら遠慮なく訂正してください.
1)COVID心筋炎が存在するらしいこと,
2)胸痛で来院してtroponinが陽性でACSが疑われたがcoronaryが正常で,結局COVIDだったというような例も存在するらしいこと,
3)武漢からJAMA cardiologyへの報告(下記リンク)で,COVID患者の1/4がトロポニン高値(99パーセンタイル以上)であり,心血管疾患既往とトロポニン高値の組合わせで,どちらかあれば予後が悪い,両方あれば更に予後が悪いとのこと.武漢の報告であり他国とは乖離が生じるかもしれませんが,両方ある群の死亡率は何と70%!
4)ACEI/ARBがCOVIDに悪さをするかもしれないという仮説があるが証明されておらず,現段階では単なる可能性としてとどめておくべき(だろう)こと(ブロックすることで上昇するAⅡをコロナがターゲットにするから悪い?いや今回のコロナではないものの以前のウイルス性肺炎ではACEI/ARBが良さをした?)

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